
私たちの身体は常にいろいろなものの影響を受けています。知らず知らずのうちに体内に毒素を溜め込み、毒素を毒と感じることができない方が増えています。
それは食べているモノや薬、生活環境、ストレスなどが関係していて、体が不要なモノで満たされていくほど、「感じられない」という現象が起こります。
では、本来日本人が持っていた鋭敏な感覚を取り戻すにはどうすればよいのでしょうか?
食するモノを見直してあげること、自分に合った体質改善法を行うことに他なりません。ゆっくりとご自身のお体や心の声と向き合い、本来の自分を取り戻していきませんか?

マコモ研究所は、素材一つ一つをこだわりぬきます。農薬、化学肥料はもちろんのこと、植物を採取する土地、時期も直接現地まで足を運び、自分たちの目で確認して選び抜いています。
例えばマコモ。マコモは古来からHolly plant (聖なる植物)として神事で使われてきました。 出雲大社の神事で敷物や注連縄に使われたり、伊勢神宮、春日大社、宇佐神宮や薦神社などの薦枕などとして古くから使われてきています。
マコモは田んぼで育てるのですが、実は水の質によって効果が全く異なります。私たちが選んだ田んぼは安曇野の綺麗な水が絶え間なく流れる田んぼ。そして奄美大島の自然の恵みを受けた田んぼ。
どこでどのように作られたかをこだわり抜くことで本当によい商品が出来上がるのです。

よい商品はどこで決まるのでしょうか?よい素材だけを使っていればよいのでしょうか?実は素材だけが商品の良さを決めるわけではありません。
漢方では相須、相悪といって、生薬同士のよい組み合わせ、悪い組み合わせがあります。いくら効果の高い生薬であったとしても相性が悪ければ、お互いに効果を削いでしまい、逆に悪さをすることもあります。
私たちは自然中医学をベースに、野草同士、食材同士の組み合わせを大切にしています。配合美を大切にモノづくりをしています。

体のケアに必須なのが心のケア。私たちの身体は心とつながっているからです。ご家族にも話せないこと、誰にもわかってもらえないこと、どんなことでもよいので吐き出していただければと思います。気持ちが前向きになることで皆様が心もからだも元気になれることをいつも大切にしています。
